こんにちは、吉田あみです。
現在はノートコーチとして活動していますが、整理収納アドバイザー1級の資格も持っています。
今回はわたしが実際に作成したプレゼン資料と、研究発表テーマはなににしたのか?をどどどんっとお見せしちゃいます。
丸パクリは絶対ダメ!ですが、参考にしてもらえたらと思います。
研究発表テーマ
研究発表は
- 提案編
- 実作業編
のどちらかから選びます。
1.【提案編】
あなたが今後第三者(ご自身とご家族以外)に対して、整理収納においてどのような「提案」をしていくかを
考えてください。提案の方法を選択し、その方法に合った提案を制作してください。2.【実作業編】
あなたが実際に行った(自身以外、家族可)整理・収納の体験を通して、その目的と効果を述べてください。
どのような目的で改善を行い、どのように理論を使いどのような効果があったかを具体的にしてください。ハウスキーピング協会「1 級 2 次試験用 研究発表の制作の手引き」より
実作業編は
- 自分以外の家族が使うスペース かつ
- 自分の家族以外の整理収納の目的や効果があれば
自宅の作業でも可!
わたしは自宅の食器棚を作業対象に選びました。
研究発表テーマはズバリ、
『洗い物はパパが担当!共働き夫婦+子ども2人の使いやすい食器棚収納』
テーマの通りわが家では主人が洗い物担当なので、食器棚も毎日使います。
子どもたちも自分のコップやお皿を取り出すことがあるので、全員のヒアリングをして作業をおこないました。
プレゼン発表資料をつくるときのポイント
整理収納アドバイザー1級二次試験のプレゼン発表資料で1番大切なことは
整理収納の理論を基にして資料が作られていること
これに尽きます。
整理収納のいろんな理論を学んだと思います。
- 5つの鉄則
- 8つのステップ
- 4つの領域
- 整理の3つの効果
- ゴールデンゾーン
- 定位置
- 適正量
- グルーピング
などなど。
資料にすべてを盛り込む必要はありませんが、上記のような「整理収納の理論」に基づいた内容にしましょう。
整理収納1級二次試験は、オリジナルの整理収納方法を提案する場所ではなく、学んだ内容がきちんと理解できているか?をテストする場です。
オリジナルの整理収納方法や理論がある場合は、試験の際はぐっとこらえて、晴れて1級資格を取得してから講座やセミナーで公開してください♪
プレゼン資料の作成ツールは?どんな手順で作るの?
わたしはPowerPoint(パワーポイント)で作成しました。
1番使い慣れているのはExcel(エクセル)なのではじめはエクセルで作ろうかと思っていたんですが、エクセルだと印刷するときに「ほんまは真ん中に来てほしいのに微妙に数センチズレてる~!!」ということが多々起こるので、画面で見たままのバランスで印刷ができるパワーポイントを選びました。
これ!という決まりはないので、パワーポイントでもエクセルでもワードでも、手書きだってもちろんオッケーですよ!
わたしの資料作成の手順としては、まず骨子=大枠を作ります。
資料の1ページ目から最後のページまで、だいたいこのページにはこんなことを書きたいなぁという感じで見出しやざっくりした内容だけを書いたり、
もう少しイメージが膨らんでいるときは、画像を入れたい場所に「★食器を全部出した画像」と入れたり、良いフレーズが思いついたらそのフレーズを書いたり。
だいたいの構成を決めておいて、とにかく最後のページまで枠だけを作っておきます。
そこから詳しい内容を足していったり、体裁を整えていったりします。
※これはあくまでわたしのやり方なので、やりやすい方法で作成してくださいね~!
本番のプレゼン用に、完璧な台本を作る
プレゼン発表資料だけですらすらっと言葉が出てくるなら問題ないんですが、わたしは頭が真っ白になったときのことを考えて、完璧な台本を作成しました。
一言一句、ぜんぶ書いたものです。
クリアファイルに見開きで、左にプレゼン発表資料(みんなに配る資料)、右に台本を1ページずつセットしました。
あまり見ないように話す練習はしましたが、先生も一緒に試験を受けた方たちも、評価シートを記入するのに必死でほとんどこちらを見ていなかったんですよね・・
これなら前を向かずにずっと下を向いて台本読んでても問題なかったんじゃない??と思うほど・・
でもこれはきっと先生によると思うので、ここは参考程度にしてください!
実際のプレゼン発表資料
では、実際にわたしが作成したプレゼン資料を大公開!しちゃいます!
冒頭にも書きましたが、丸パクリはダメ!ですが、よかったら資料作成の参考にしてくださいね♪
クリックすると大きく表示されます^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
研究発表テーマとプレゼン資料、参考になりましたか?
とにかく
整理収納の理論を基にして資料が作られていること
が大事!ですよ!!
1級二次試験、がんばってくださいね♪